カニと鍋の相性は抜群です。代表的な冬の味覚カニと、白菜など季節の野菜とのマッチングは栄養バランスにおいても、味のよさにおいても世界に誇ってよい高水準です。
「カニ鍋」の主役はもちろんカニ。カニは低脂肪、低カロリーなことからダイエットにも適している食材です。
また、カニの良さは身だけではありません。甲羅にも色々な栄養素が含まれており、免疫力を高め、腸の働きを整える作用もあるのです。そういえばカニって殻に比べて身の量が少ないですよね。ひょっとしたらカニの栄養って甲羅に使われている?などとも思ってしまいます。
カニの唯一の欠点は、種類にもよりますが手軽に楽しむのが難しいこと。結構高価な食材ですよね、カニって。だからせっかくの蟹料理はしっかりとカニの風味を楽しみたいもの、白菜や豆腐など具材にもカニの味がしみ込む鍋はカニのレシピでもオススメの一品です。
■カニ鍋のレシピ
≪材料≫
- 毛ガニ1杯は適当に切り分けておく
- 白菜4分の1個はザク切りに
- 人参適量は斜め薄切りに
- 木綿豆腐2分の1丁はさいの目に
- 長ねぎ1本は太めの斜め切りに
- ごぼう適量は皮をタワシでこそいで斜め切りにし、あく抜きをしておく
- 味噌は好みで適量
- だし汁3カップ
≪作り方≫
- 鍋にだし汁を入れてカニを茹でる。
- 少し茹だったところで、一旦カニを取り出して、汁を漉す。
- 鍋にカニ、白菜、人参、木綿豆腐、長ねぎ、ごぼうを加えて煮る。
- 全体に火が通ったらできあがりれば出来上がり。
毛ガニやガザミは濃厚な海のうま味が特徴で、みそ汁仕立てがよく似合います。カニが新鮮なものなら、あまり煮込まなくても良いでしょう。
具材のニンジン・ゴボウは火の通りが遅い食材ですから、一気に鍋に投入するなら薄め切っておく、あるいはできあがりの時間を計算してタイミングをずらすのがポイントです。また、ニンジンはイチョウ切りにするなど「飾り切り」にすると、ご馳走ムードが盛り上がります。