カニ玉には色々なバリエーションがあります。フヨウハイもその一つ。というより、おおかたの日本人にとってカニ玉というとフヨウハイのイメージかもしれません。
カニを卵とじにした、お馴染みの中華料理「フウヨウハイ」は、たっぷりの甘酢あんをかけた美味しいカニ玉。そのままメインディッシュとするもよし、ご飯にのせて天津飯にするもよし。なれてしまえば短時間で作ることができるので、忙しいときの簡単レシピとしても好適です。
■カニ玉(フウヨウハイ)のレシピ
≪材料(4人前)≫
- カニほぐし身80g(カニ缶でも可)は細かくほぐして酒をふっておく
- 干ししいたけ1枚はもどして細かく千切りに
- グリーンピース大さじ1
- 卵8個は割りほぐしておく
- 長ネギ,粗みじん切り大さじ1/2分
- 酒大さじ2
- 塩少々
- サラダ油大さじ6
≪中華あんの材料≫
- 中華だし1カップ(分量の水+中華顆粒だしの素)
- 砂糖小さじ2
- しょうゆ大さじ1
- 片栗粉小さじ4
- 水小さじ8
- 酢小さじ2?(お好み)
- しょうが汁,小さじ1/2
≪作り方≫
- ほぐしておいた卵に塩で味付けし、カニ・椎茸・グリーンピースを混ぜる。
- 中華なべ全体に油が行き渡らせ、煙が出るまで強火で熱する。
- ①で混ぜた卵を一度に流しいれる。
- 卵の縁が泡立ってふくれ始めたら、大きくざっと混ぜる。
- 卵が固まりだしたら、縁を内側に折り曲げるようにたたみ、丸く形を整える。
- 火を弱めて、こんがりと焼き色をつけ、裏返して片面もさっと焼いて、皿に取る。
- 小なべを火に掛けて中華だしと砂糖、しょうゆを混ぜるあわる。
- 鍋の中身が煮立ってきたら、水溶き片栗粉を投入してとろみをつける。
- 具合良くとろみがついたところで酢を加え、火からおろしてショウガ汁を混ぜる。
- 甘酢の中華あんを卵焼きにかけてできあがり。
卵焼きを皿に取るタイミングは半熟くらいがちょうどよいでしょう。また、卵8個分(4人分)を一度に焼くのは家庭の調理器では無理があるので、半分づつとかと、ひとり分とか分割して焼くと良いでしょう。もちろん甘酢は一気に作ってOKです。
フヨウハイは半熟卵が基本なので、生食にできるくらい新鮮なカニで作った方が風味もあって美味しいと思います。また、日本製のカニ缶は、上等なカニの身肉を使ったモノが多く、缶詰といっても侮れませんので、頂き物のカニ缶などあったらフヨウハイに仕立ててみましょう。